臨床検査技師・国家試験の合格率と学校の選び方は?

臨床検査技師・国家試験の合格率と学校の選び方は?

平成28年の合格率は新卒者で87%

厚生労働省より第62回臨床検査技師国家試験の合格者割合が出ていました。

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全体で76%も合格してるんですね。
これには正直驚きました。臨床検査技師の国家試験の内容は非常に幅広いです。

基礎から応用まで、公衆衛生や統計、検査法・検査概要・詳細、検査結果から予想される疾患まで多岐に渡ります。
合格率が75%だからっていって、ちゃんと対策して勉強しないと間違いなく合格しません。

そして、新卒者の合格率はなんと87%

ちゃんとどの学校も対策講義を行っている証拠ですよね。私も学生の頃は対策講義を受けたものです。
一昔前の大学なんかでは、国家試験対策講義なんかなかったのですが、時代でしょうか。専門学校に負けないように大学もやっているみたいですね

しかし、一度国家試験を落ちてしまい、国家試験浪人すると合格率は15%弱という、非常に難関な試験になってしまいます。

 

浪人合格率が15%まで下がってしまうのか?

理由は簡単です。「勉強する環境が整わないから」です。

僕の周りにも国家試験浪人を経験した知り合いが何人かいました。

そんな彼らの大半が合格せずに諦めていったことを、今でも鮮明に覚えています。

そして、新卒で受からない場合、臨床検査技師として働き出せるのが2年遅れてしまうという見えない問題もあります。

これについては別の記事で紹介しますので、そんなことにならないためのリスク管理として、是非読んで下さい。

まず、なんとしても一発合格しましょう!

 

平成28年度の国家試験はいつ?

学生のみなさん、次回の臨床検査技師国家試験は平成29年2月22日(水曜日)です。

ちゃんと覚えておいて、逆算で国家試験対策をしていきましょうね。

 

平成28年度の合格発表はいつ?

臨床検査技師国家試験の合格発表は平成29年3月29日(水曜日)です。

国家試験からドキドキの1ヶ月間です。でも頑張ったご褒美に、ゆっくり羽を伸ばしましょう!

 

実は学校ごとに合格率が発表されている。が、しかし・・・

敢えてそのページのリンクは張りませんが、学校別に詳細に発表されています。

高校生で、今から大学や専門学校選びの参考にしたい人は見ても良いですが、あくまでも参考程度です。

国家試験の合格率からわかる通り、ちゃんと勉強すれば新卒者の8割は国家試験に受かるのです。
だから国家試験の合格率で学校を決めるのはナンセンスです

学校を決めるのは別の基準でじっくりと考えるべきです。

  • ちゃんと臨床検査や医学を学ぶ環境があるか?
  • 一人暮らしをする環境は整っているか?
  • 行きたい学校には、他にどんな学科はあるか?
  • たくさんの県から生徒が集まってくるか?
  • 有名な先生はいるか?
  • 就職先はどんなところが多いのか?
  • どんなサークルがあるか?
  • 素敵な恋が出来るか? などなど

多くの人が、大学や専門学校が人生最後の母校になります。合格率で選ぶのだけは絶対にやめましょうね。
オープンキャンパスなどを使って実際に校舎に足を踏み入れてみましょう。

そして受験前にここで最後の学生生活を送るんだと思うと、わくわくしませんか。

 

まとめ

新卒者の8割は合格!どこの学校に行っても勉強をすれば大丈夫です。

国家試験の受験生はしっかり勉強して、平成29年2月22日(水曜日)を迎えよう。

 

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