【国家試験勉強法】第5回・本番で9割以上獲得する決定版(割り切って覚える)

【国家試験勉強法】第5回・本番で9割以上獲得する決定版(割り切って覚える)

勉強はすすんでいますか。ここまで読んでもらってる内容をそのまま行動してもらえば、間違いなく点数が上がるはずですので、是非しっかりと行動してくださいね。

さて、残すところ、あと2回になりました。第1回から第4回まではやり方、いわゆる実行の仕方でした。ここからの最後の2回はテイストが違います。

ここからは少し覚悟して読んで下さい。

 

真面目に勉強し過ぎてませんか。

みなさんは何かを覚える時に教科書や参考書、解説書を端から端まですべて読まれると思います。それは確かに大事なことです。十分に理解するには必要なことですよね。

そして、それをまとめノートに大事なところをすべて書き写して、ノートを真っ黒にし、色ペンなんかで線を引いたりするでしょう。これも大事なところを十分に網羅するには必要なことかもしれません。

さて、少し立ち返りましょう。

あなたの第1の目標はなんですか

それは教科書を端から端まで理解することですか。先生以上に知識を得ることですか。学校で1番を取ることですか。模試で満点を取ることですか。マニアックなことをたくさん知ることですか。

あなたの目標がれであれば良いのですが、違うはずです。

 

第1の目標は国家試験に合格すること

第1の目標は国家試験に合格することでしょう。違いますか。

おそらく、このブログの記事をこの第5回まで読んでいるあなたは、少なからず試験勉強に不安を抱えているのだと思います。それは誰もが同じです。あなただけではありませんので、あまり心配しないで下さいね。むしろ「今」気づけてよかった。
時間は限られているし、みんな平等に減っています。残念ながら私もそんな中の1人。

だからこそ、第1の目標を見失わないようにしてくださいね。

ただ、もし目標が軽くパス出来る実力があるのであれば、もっともっと飛躍してください。このような記事を見てないで、どんどん知識や経験を積みましょう(笑)

しかし、残念なことにまだ実力が足りていない人や、まだまだこれから始める人は、まず目標を見失わないように

あなたの第1の目標は国家試験合格です。

だから真面目に勉強をするな

「何を言っているんだ」と思うでしょう。でも真面目には勉強しないで下さい。「端から端まで、十分に網羅するような勉強」は今すぐやめましょう。

是非とってもズルく勉強して下さい。出題者の裏をかくような勉強をしましょう

それこそが第1回から第4回までの勉強法に加えて、今回の第5回の勉強法なんです。

 

意味は分からなくてもいいから、まず覚える

おそらく皆さんの学習能力であれば、第1回から第4回までの勉強法で出題範囲の70%のことは理解できると思います。(理解と覚えているかは別なので、必死に覚えて下さいね。)

しかし、理解できない30%のことをにこだわってしまうのも、頭の良い人の特徴です。だって「少しでも理解できないことがあると嫌」だからですよね。気持ちは非常に分かります。理解できていないことを残してしまうとモヤモヤしますし。

だから、必死に調べます。時間をたっぷり使って必死に。教科書をめくり、時にはグーグル先生に聞き、最終的にはお金を使って参考書なんか買ってみたりして。

しかし、よく考えてみてください。これは非常に無駄です。すぐに理解できないくらい難易度の高いところは全体の30%ですよ。そんな30%に大事な時間を使ってはいけません。

現時点で理解に及ばないところは「割り切って覚える」ことにしましょう。ゴロでも、お経のように唱えても良いです。意味は分からなくても構いません。頭に入れ込んでおくだけでOKです。何度か問題を解くうちに、その他との関連性で理解出来るかもしれません。

もし理解できなくても心配しないで下さい。それが理解できなくても試験に落ちることはありませんから。もっと大事なことは試験全体の70%を占める基礎的な部分、すぐに理解が進む部分にフォーカスを当てて勉強して下さい。

そうすれば必ず合格です。

しかし、なんで出題範囲全体の30%が難しい部分だとわかるのかというと・・・。

それは合格ラインの点数が60%だからです

国家試験の合格ラインの点数は60点だからです。試験によって異なりますが、おおよそどの国家試験も合格点数はこんなものです。

では簡単な計算をしてみましょう。

「すぐに理解が出来る部分が全体の70%、そのうちの90%をしっかり暗記できていれば、完全に合格できます。」と言いました。計算してみましょう。

全体の0%の90%を得点出来れば・・・63点で完璧に合格です。単なる数字遊びに見えますが、実はこれが60点のカラクリなのです。(臨床検査技師の国家試験の場合は200点満点なので、126点)

もし70点が合格ラインなら全体の80%が理解しやすい基礎的な部分と言うことです。

逆にすぐに理解できる部分が70%ではなく、50%でそれでも60点が合格ラインだとすると難易度の高い部分に手をつけていかなければなりません。試験の難易度が格段にあがりますし、合格率はぐんと下がります。おそらく合格率は50%くらいまで一気に下がることでしょう。

しかし、臨床検査技医師国家試験は現役生の9割が合格する試験です。国も難しい問題が解ける人が欲しいわけではありません。基礎的なことがほぼ完璧に分かる人が欲しいんです。

だから基礎的な全体の70%を十分理解することに時間をかけましょう。徹底的に基礎をやり込むことです。

 

割り切って覚えても難しいから不安

確かに不安でしょうね。だからまず単純に暗記してください。難しいものは、とにかく「1単語、1つの意味」で十分です。そうしていると単語同士が関連性を持ち始めてくっつき始めますので、少し我慢しながら、とにかくゴロと暗唱。

それでも不安な人はこう考えましょう。「筆記試験じゃない。4択か5択から選ぶだけだ」と。4択の場合は25%、5択でも20%は当たるわけですから、そう割り切るのも戦略です。もし、覚えた単語で選択肢の1つでも潰せれば、、、3択なら33%、そして2択なら50%のあたる確率になります。

確かに真面目な勉強法ではないかもしれません。

ですが、合格しないと第1の目標をクリアできないことになりますので、お話にならないことになります。

合格しないと決まった就職は取り消しに

就活、内定、就職先の決定はすべて国家試験前です。そして、入社式は国家試験合格発表前です。

ということはせっかく入りたい病院や企業に合格し入社できたとしても、国家試験に落ちた場合、最悪入社が取り消しになります。そうならないようにしておくこと・国家試験に合格することが、まずは皆さんの第1の目標ですよね。

まず、しっかりと未来を見据えましょう。

 

まとめ

難しく考えずに、国家試験のためと思って、時には割り切ることも大事です。本質的な勉強は仕事を始めると毎日していくことになりますから、社会人になってから極めていきましう。まずスタートラインに立つために余計なものは捨てて、身軽に軽やかに国家試験をパスしましょう。

 

 

【国家試験勉強法】本番で9割以上獲得する決定版

第1回 まず例題を説いてみる

第2回 問題・選択肢の向き合い方

第3回 解説の読み方

第4回 考え方をまとめる方法

第5回 割り切って覚える

第6回 何度も繰り返しやる

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